辺野古移設容認も選択肢 [辺野古移設容認も選択肢]

辺野古移設容認も選択肢
沖縄タイムス4月20日に次の投稿がありました。


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辺野古移設容認も選択肢
洲鎌 賢勇

辺野古移設容認も選択肢

普天間の危険除去が最優先

 普天間基地の移設は1996年、時の総理、橋本龍太郎氏の
沖縄への熱い思いと、卓越したリーダーシップによって、
米国政府と合意をされた。

 橋本総理の普天間基地返還実現のための情熱と実行力は、
沖縄県民として大いに経緯を表する次第である。

 そのことを、当時は、大部分の県民が歓迎し喜んだもので
あるが、県内移設が条件で、名護市辺野古が有力な移設地と
なったころから、いろいろな立場の方々が、意見を主張され
ている。以来17年間、さまざまな出来事があり、今に至って
いる。

 現在、普天間基地の移設問題は、日本国政府と米国政府の
解決しなければならない大きな政治課題となっている。

 政治的な交渉というものは、必ず落としどころがある。交渉
当事者が、はじめは交渉のハードルを高く上げるが、交渉を
重ねていくうちに相手側の事情が見えてくる。

 また同時に相手側もこちら側の譲れない部分がわかってくる
だろう。

   そこで、互いにどうしても譲れない部分を認識した時から、

政治的に落としどころをさぐる動きが始まることは、我々にも
理解できる。

 今回の普天間問題は、日本政府と米国政府が交渉に交渉を
重ね、お互いの譲れない部分を認識し、決 着できる部分を模索
してきた。

 それが今までの17年間であったと思う

 世界一危険だといわれている普天間基地が、早期に県外に移設
され返還できれば、大いに喜ばしいことである。

 しかし、それができない場合は、辺野古移設の選択肢を、捨てる
ことはできないと思う。

 以前行われた辺野古移設への名護市民全体の賛否の意思は、反対が
賛成を若干上回った。

 しかし、移設先である辺野古の方々は、賛成が大部分を占めている
らしい。おそらく、県内の皆さんもわたしのように、普天間基地の
辺野古移設を、心の中では容認している人は多いと思う。

    残念ながら、今、そのことを声を上げて言うと、県内マスコミを
含め、一方の立場の人たちから大反撃をくらうことを恐れているのだろう。

しかし政治家は違う。
 
 現在、反対があっても、将来的に国民、県民が幸せになるのであれば
行動するべきである。
 
 宜野湾市民を助けるためにも、名護、辺野古の皆さんにお願いして、
一刻も早く、普天間基地の危険の除去を最優先に考え、普天間基地の
辺野古移設を進めるべきだと考える。
 
(会社役員、那覇市、58歳)

私見
投稿者の意見に両手を上げて賛成です。



yosi40k@yahoo.co.jp
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